社長のぼやきです

『深夜０時１５分』 国道１６号線を 救急病院に走りながら 長男と２人で 『もしかしたら、あの看護師さんかもしれないネ』 話しながら 約１５分後に到着すると 赤色灯が回る 救急外来の出入口に あの看護師さんが待つていた 『お久しぶりですね』 『今回も宜しくお願いします』 救急処置室に案内されると 患者様は『９０歳の女性』 自宅で腰痛を訴えて救急車で来院 検査と治療を終えたので 自宅に帰りたいが足がない 『いたいよ～』 救急処置ベッド 身体を少しでも動かすと 強い痛みを訴えられる それではと お身体の下に 大型のバスタオルを 丁寧に差し入れ リクライニング車椅子を 横に固定して 看護師さんと３人で移す ご自宅は 救急病院から時間にして約１０分 『美空ひばり』さんの演歌を聴きながら 飲み屋がいを通り抜けて到着 患者様の承諾を頂いて 台所周囲の荷物等をどかして 車椅子が通れるだけの スペースを作り 敷いたままの敷き布団に 丁寧に移した ご依頼から １時間以内で全て終了 移送費用は 深夜の２割増料金に ヘルパー料金を加算しても 『８０００円弱』と 深夜帯の２人態勢で 凄～くお得だと想う お別れの時に 『ありがたい』 『もっと早く知りたかった』 感謝のお言葉を頂いた 深夜帯のお仕事 病院から施設は単独でも良いが 『ご自宅への移送』は 安心安全の２人態勢が大原則だと想う


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